鈴木 弘子(アメフト選手)

Women's Professional Football Player ☆ Betty Suzuki

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オフェンスラインとは

待ちに待った練習復帰!ドクターからは「来週もう一度来てから判断する」って言われたけど、トレーナーもジョディも、練習許可の出た私にはもう興味がないみたいでなんにも言ってこないので、フル参加。

コーチ陣は、もめている。「ドクターが50%って言ったので、オフェンスだけ」「いやディフェンスだけ」コーチに呼ばれた。「どう?」「もう一度ドクターに行かなくてはならない。」「じゃあそれからでいいや」ディフェンスコーディネーターは、「練習はしなくていいから、試合だけ出て」って言ったので今日はオフェンスに入ることに。

練習の始めに、「オフェンスラインコーチから、ひとこと話しがある。」とヘッドコーチ。珍しいことでみんなシーンとなった。

「今まで4連勝、私たちはディフェンスに助けられている。ディフェンスが素晴らしい仕事をしているのはもちろん認めるが、今タッチダウンできないのは、一概にオフェンスラインの責任ではない。我々はこの4年間に比べて考えられない程、素晴らしい仕事をしている。試合中にオフェンスラインを中傷する事は今後絶対に許さない。私たちは全員でプレイオフにいくのだ、一つになって頑張ろう!」みたいな話だった。

きっと前の試合の時フィールドで何かあったのね。私が戻ったらそんなことは言わせない。ますますやる気がでてきた!ポジション別練習のとき、オフェンスラインの選手数名がコーチのところに寄ってきて「ありがとう」と言っていた。

オフェンスラインは、よく「軒下の力持ち」を言われる。悪く言えば「できて当たり前、ミスる時だけ怒られ、褒められることの少ないポジションである」私はそんなこと百も承知なので、「またオフェンスライン!」って言われても気にならないマイペース派だけど、やっぱ女の子たちは繊細だからね。

先週の試合でビデオ撮るときに、「どのアングルがいい?」ってオフェンスラインコーチにしつこく聞いたけど「僕はコーチ歴15年なので、どんなアングルでもOK!」って自信満々に語っていた。私はど素人の選手たちに見せる場合のことを聞いたのに、ちょっとフットボールやってれば誰だってどんなアングルでもわかるわい!と思ったけど、今日見直した。こういう一言を選手全員に語らなくては!って思うことは凄い、選手もコーチにかばってもらったことで信頼関係も生まれる。女子や子どものコーチには向いていると思った。

肝心の練習は?というと
なんか異常に調子がいい、気をつけなければ。当たりはOKだけど、倒れたところに人に乗られるのはヤバイ!う・・・ん、気をつけようがないかも・・・

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