鈴木 弘子(アメフト選手)

Women's Professional Football Player ☆ Betty Suzuki

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移籍までの経緯

だいぶ体調ももどったので、みなさんに開幕のお知らせをメールする。最後までチームが決まらなかった今年。とにかく女子フットボール界で有名になりすぎた、敵はみんな私を狙ってきているように思えるし、首脳陣は私に野望があると警戒している。純粋にフットボールができなくなった。このままWPFLに居ては、怪我をさせられ、選手生命が終わる気がした。

リーグの移籍を決意。正直NWFAの方が今後ずっと伸びていくリーグだ。唯一の欠点は、西海岸にチームがないこと。しかしそのディビジョンも今年スタートする。が、あまりに弱いチームばかり、練習に参加してみてがっかりした。

1年の辛抱だ、「ベティがくればチームが強くなる」伝説が嬉しくて、あえて去年1勝7敗のチームを選んだ。オーナー、コーチ陣は、私を理解してくれるし、PR活動にも積極的だ。だが、いかんせん選手数が少なすぎる。いやにして勝つか、チームプレーじゃない、私が最大限活躍することだと思った。

しかしリーグ規定で、保険がないと登録できないと言われた。そんな折、ディビジョン優勝しても、プレイオフには進めないとの決定がなされた。新しいディビジョンゆえのルールである。保険の件もあって正式契約をまだしていなかったので、迷いに迷った。そんな心を見透かすように、女子フットボール界ではポピュラーなブログに、こんな↓書き込みがされた。

http://crack-back.blogspot.com/2006/02/wheres-betty.html

それ以来、異常な数のメールオファーがあちこちのチームオーナー、コーチ、選手から、来た。が、その時期、私はあまりに忙しすぎた。長い英語のメールを読む時間も考える時間もなかった。プロボディビルダー・山岸選手のお世話をしていたからだ。

私は今まで流れに流されて、失敗したことがない気がする。迷っているときは新しい波がどこからかやってくる。今回も今仮契約をしているアンティロープアタックに流されてみようかなぁと思った。

病気もしてみるもんだ、長く考える時間の後、私は保険会社に電話をし、チームにも正式回答をした。で、みなさんにシーズン開幕のご案内メールをした。

今季もまた応援よろしくお願いいたします。

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