鈴木 弘子(アメフト選手)

Women's Professional Football Player ☆ Betty Suzuki

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今年最大のトラブル発生

今日は、LALALAという日本人向けフリー情報誌の取材が6時から入っていた。その後「名刺交換会があるから是非一緒に行きましょう!」ってスタイリストのMAIKOさんが、名刺を待たぬ私に名刺まで作ってくれ、誘ってくれた。

5時半、オーバさんからの電話。私は5年前オーバご主人にサウスウエストの機内で知り合って、ご夫妻にはとってもお世話になっている。

「わけわからん人から電話があってね、明日の2時までに弘子さんが先方に電話をしないと、先方は訴えるって言ってるんだよね」「いや僕もね、会社に留守電がそんな内容で入っていたんで電話したんだけど、僕には教えてくれない、Hiroko Suzukiに電話させろの一点張りなんだよ。至急電話してみてくれる?」

??????????

私を訴える?!まず頭に浮かんだのは、ヘルメット事件のチームオーナー(実際訴えるって言ってたからね)だけど彼女たちはオーバさんと面識もないし、ましてや彼の会社の住所なんか知ろうはずもない。

次に浮かんだのが、前のチームのオーナー。彼女は私のグリーンカード関係書類を全てキープしている(いや既に捨てたかもしれない)そのことが徐々に他の選手やリーグ関係者にも知れ渡って来ているので、自分が訴えられる前に先手に出たか?彼女はオーバさんと面識がある。オーバさんも彼女に「僕たちはアメリカの親代わり」と言ってくれた。しかし彼女、オーバさんの会社の電話番号を知っているだろうか。知るはずもないとは思うが、名刺くらい渡しているかもしれない。

彼女とヘルメット事件のオーナーの彼女は、ベストフレンドなので、二人して共謀して訴える可能性もある。

それ以外は・・・う〜ん、浮かばない。

想像してても仕方ない。取材の時間も迫っている、車を停めて連絡してみる。
電話の先で、レコーダーが、営業時間を告げる。5時までで既に終業していたが、「内線番号がわかる方はプッシュしてください」と言うので、オーバさんから聞いた内線番号を押してみると、図太い声の男の人が出た。「ケース番号を言え」と言うのでさっき聞いた番号を告げると、「Hiroko Suzuki 誕生日はいついつ、ソーシャルセキュリティーのラスト4は云々、これで正しいか」私がイエスと答えると、「バンクオブアメリカのビザカードの件で、明日の2時までに3万ドル払え」と言われた。

「は〜?」「3万ドル?あなたの言ってる意味がわからない」
「とにかくあなたがHiroko Suzukiで誕生日もソーシャルセキュリティーも正しい以上、あなたは払わなくてはならない。」
「だからあんたの言ってる意味がわからんって言ってるでしょ。」
「3万ドル、とにかく払え」
「とりあえず、知り合いに電話してもらうから、その人に説明してくれます?」
「誰が電話してきても、私が説明を聞くのは、貴様の支払方法だけで、それ以外は俺様と口を利くことは出来ん!」
と言われ、がちゃんと電話を切られてしまった。

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